「お皿(膝蓋骨)がずれているから痛い」とは?

先日、「お皿が横にずれているから膝が痛い」と整形外科で指摘されたという方から問い合わせが来ました。

膝蓋骨の“ずれ”は確かに膝にストレスをかける要因にはなります。

しかし、それが痛みの本当の原因か?と言われると、実際はそうとは限りません。


目次

■ 本当に“ずれ”が痛みの原因なのか?

膝の痛みは、

  • 脂肪体
  • 靭帯
  • 関節包
    など、痛みを感じる組織が刺激されることで起こります。

膝蓋骨のずれは、あくまで「負担を増やす一因」であり、それ単体が痛みの原因になるケースは多くありません。

むしろ、膝だけを見て原因を決めつけてしまうと、根本改善から遠ざかってしまうこともあります。


■ 痛みの背景には“全身のバランス”が関わる

膝の痛みは、膝だけの問題ではなく、

  • 上半身の硬さ
  • お尻や股関節の柔軟性
  • アキレス腱の硬さ
    など、全身の動きの連動性が大きく影響します。

これらが硬くなると、膝に余計な負担がかかり、結果として「ずれ」や「痛み」が出やすくなります。

当院では、膝だけでなく全身のバランスを整えることで、膝への負担を根本から減らしていきます。


■ 「ずれている=痛みの原因」とは限らない

整形外科で「お皿がずれているから痛い」と言われた方も、実際には別の原因が隠れていることが多くあります。

もし同じような説明を受けて不安になっている方は、一度、膝以外の要因も含めて見直してみてください。

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