しゃがみ込み動作の改善はなぜ難しいのか?

先日、東京都日野市からお越しになった60代女性が来院しました。

痛みのコントロールがかなり取れてきたものの、最後に残った課題が「しゃがみ込みの改善」でした。

実際、このしゃがみ込み動作の改善は非常に難しく、当院でも最も時間と工夫を要する課題のひとつです。

当院では、1クール(9回)の施術を一つの目安にしていますが、

しゃがみ込み動作の改善はこの9回をクリアできるかどうかが大きな指標になると考えています。

もちろん、9回を超えても改善が見られない方も実際にいらっしゃいます。

しゃがみ込みには以下のような要因が絡んでくることが多く、

単純な痛みのコントロールだけでは対処しきれないケースもあります。

改善が難しい理由

  • 癖の問題:長年の身体の使い方のクセが動作に影響する
  • 心理的な要因:過去の痛みの記憶からくる「膝を曲げることへの恐怖」
  • 腰の硬さ:腰の可動域が制限され、膝に関係なくしゃがめない
  • 日常動作への影響:しゃがめないことで腰痛や膝痛の再発につながるケースも

そのため、膝の痛みがないにも関わらず、しゃがみ込みができない方も多くいらっしゃるのが現状です。

この動作は日常生活の様々な場面で必要不可欠であり、改善されないまま放置すると、他部位への負担にもつながりかねません。

専門的サポートの重要性

しゃがみ込み動作に関しては、素人判断では限界があると私は考えています。

改善の鍵は、身体の構造や心理面まで含めて、包括的に掘り下げることです。

もし改善に行き詰まりを感じたら、ぜひ専門的な知識と時間を持って丁寧にサポートしてくれる整体院を頼ってみてください。


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