当院に来られている方の中には、 施術によって痛みが大きく改善し、 同じ動作をしても痛みが再現しなくなったにも関わらず、 時折「痛み」や「違和感」が出るという方がいます。
これは決して珍しいことではありません。
多くの場合、その正体は 膝蓋下脂肪体によるものです。
目次
膝蓋下脂肪体は「引っかかり」で違和感を出す
当院では、膝だけでなく全身を評価しながら、
- 体の柔軟性
- 足首の動き
- 股関節の可動域
これらを改善することで、膝にかかる負担を減らしていきます。
しかし、膝蓋下脂肪体は構造上、 負担が減っていても“引っかかる”ような感覚が出ることがある組織です。
そのため、
- 一瞬の痛み
- なんとなく気になる違和感
- ぶつかるような感覚
こうした症状が時折出る方がいます。
これは「治っていない」という意味ではなく、 脂肪体の性質上、起こり得る反応です。
不安が強い方ほど痛みを大きく感じやすい
痛みや違和感が出た時、 不安が強い方はその感覚を過剰に捉えてしまうことがあります。
「また悪くなったのでは…」 「このまま歩けなくなるのでは…」
こうした不安が強くなると、 痛みの感じ方が敏感になり、 実際以上に痛みを大きく感じてしまうことがあります。
そのため、 経過を見ながら長い目で改善を捉えることがとても大切です。
膝の痛い方の特徴は似ている
膝の痛みを抱える方の特徴は、 実は多くのケースで共通しています。
- 足首が硬い
- 股関節がうまく使えていない
- 体幹の柔軟性が低い
- 膝に負担が集中している
こうした状態が重なることで、 室外側脂肪体に負担がかかりやすくなります。
だからこそ、 膝だけでなく全身を整えることが必要なのです。
定期的に「体を触ってくれる専門家」に見てもらう重要性
膝の痛みは、 湿布や痛み止めだけでは根本改善しません。
整形外科で画像を撮ることも大切ですが、 実際に体を触り、動きを評価し、 柔軟性や使い方を改善していくことが必要です。
そのため、
- 整体院
- 接骨院
- 理学療法士がいる施設
など、身体を実際に触って評価してくれる専門家に 定期的に見てもらうことをおすすめします。
ご自身の体を管理しながら、 長期的に膝の負担を減らしていくことが、 再発予防にもつながります。

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