近年、リモートワークが一般的になり、家で長時間座ったまま仕事をする方が増えています。
その影響からか、当院では 60〜70代よりも30〜40代の方の膝のご相談が増えている と感じています。
目次
■ 若い世代でも膝を痛める理由
膝痛や変形性膝関節症は「加齢が原因」と言われることが多いですが、実際にはそれだけではありません。
若い世代でも腰痛や肩こりを抱える方は多く、私自身も20代の頃に腰痛で悩んだ経験があります。
リモートワークによって
- 1日中家にいる
- パソコンの前からほとんど動かない
- 外に出る習慣が減る といった生活が続くと、運動不足が進み、腰や肩の緊張が蓄積します。
その結果、膝に負担がかかりやすい状態が作られてしまうのです。
■ 実際の来院傾向
30〜40代の方は、膝の違和感をきっかけに来院されることが多いですが、
施術を進めていくと 「実は腰の方が気になる」 というケースが非常に多くあります。
初回で膝の軽さを感じる方もいますが、その後は腰の不調を訴える方が多いのが特徴です。
若い世代は膝のダメージが比較的少なく、改善しやすい一方で、根本的な原因として腰の問題が残りやすいと感じています。
■ リモートワークの方へ伝えていること
リモートワークの方には、 「30分おきに立ち上がる」 という習慣をおすすめしています。
背骨を軽く動かすだけでも体がほぐれやすく、負担を感じにくい状態を作りやすくなります。
ずっと座りっぱなしではなく、こまめに体を動かすことが大切です。
■ まとめ
リモートワークの普及により、若い世代でも膝の不調を感じる方が増えています。
膝だけでなく、腰や肩の状態が影響していることも多いため、日常の姿勢や動き方を見直すことが重要です。
まずは、仕事の合間に体を動かす習慣を取り入れてみてください。

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