整形外科に行っても膝が治らない理由とは?

整形外科に行くこと自体は、とても良い選択だと私は考えています。

その理由は、レントゲンなどで 痛みの原因をある程度予測できる こと、

そして 痛み止めや注射で一時的に痛みを緩和できる からです。

しかし、1週間、2週間、3週間と通っても膝の痛みが改善しない方が多いのも事実です。

私はここに 整形外科の限界 を感じています。

その理由は、「膝そのものに対する根本的な治療が十分に行われていない」という点にあります。

変形性膝関節症に対して、国際関節症学会(OARSI)が推奨しているのは
①運動 ②教育 ③減量 の3つです。

整形外科では、
・湿布
・痛み止め
・注射
・簡単な運動指導など

は受けられますが、減量や運動習慣の定着まではサポートされにくい のが現状です。

そのため、「薬で痛みは減るけれど、根本的には良くならない」という状態に陥りやすくなります。

本来必要なのは、まず 痛みを軽くするための運動 を行い、

痛みが落ち着いてきたら 少しずつ減量 を進め、

最後に 再発しないための運動習慣を身につけること です。

しかし整形外科では、どうしても 通り一辺倒の指導が続きやすく、個別性のあるサポートが難しい のが現状です。

ここが、膝の痛みが改善しにくい大きな理由だと考えています。

整形外科に行くことは間違いではありません。

ただし、そこで終わりにせず、自分自身で「動く」「整える」習慣をつくることが改善の鍵 になります。

ぜひ、この点も踏まえて膝の痛みと向き合ってみてください。

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