デスクワーク中や電車で長く座っていて、
立ち上がる瞬間に膝がズキッと痛む——当院でも非常に多く相談をいただく症状です。
この痛みの原因として考えられるのが 膝蓋下脂肪体の硬さです。
長時間座っていることで脂肪体が動かず固まり、立ち上がる瞬間に急に伸ばされることで痛みが出ていると考えられます。
まず行うべきは「軽い膝の動き」
立ち上がる前に、
- 膝を軽く曲げ伸ばしする
- すねを前後にゆらす など、膝周りの柔軟性を少し促してから動くことで痛みが軽減しやすくなります。
ただし、根本原因は膝だけではありません
膝蓋下脂肪体が硬くなる背景には、
- 足首の硬さ
- 背骨の動きの悪さ
- 股関節の柔軟性低下 など、身体全体の連動性が関わっています。
膝だけをマッサージしたり、膝だけを動かしても「その場しのぎ」になりやすいのはこのためです。
改善のために取り入れたい運動
膝の痛みを繰り返さないためには、身体全体を動かす習慣が重要です。特に以下の運動が効果的です。
- 体をひねる運動(胸椎の回旋) → 背骨の動きが改善し、膝への負担が減る
- 股関節・お尻を動かす運動 → 歩行時の衝撃吸収が改善し、脂肪体のストレスが減る
- アキレス腱まわりのストレッチ → 足首の柔軟性が上がり、立ち上がり動作がスムーズになる
これらを少しずつ取り入れることで、立ち上がり時の膝痛は確実に軽減していきます。
ぜひ試してみてください。

コメント