先日、府中市より70代の女性が当院に来られました。
この方は当初、膝の前面の痛みを訴えて来院されました。
しかし実際に評価していくと、 膝よりも股関節の問題がより鮮明に見えてきたのです。
ご本人も股関節の痛みを感じていた方で、 本日でちょうど5回目の施術でしたが、
- 膝の痛みはほとんど消失
- 股関節の状態も落ち着いている
という嬉しい変化がありました。
目次
■ 股関節が悪いのに、なぜ膝が痛むのか?
「股関節が悪いのに膝が痛むのはなぜ?」 そう思う方は多いと思います。
実はこれは股関節だけでなく、
- 腰の問題
- 足首の問題
- 骨盤のゆがみ
- 神経のトラブル
などでも膝痛は起こり得ます。
今回の女性の場合は、 股関節の問題によって“大腿神経痛”が出ていたことが原因でした。
■ 坐骨神経痛と大腿神経痛の違い
一般的に知られている坐骨神経痛は、
- お尻
- 太ももの裏側
に痛みが出るのが特徴です。
一方で 大腿神経痛 は、
- 太ももの前面
- 膝の前側
に痛みが出ることがあります。
つまり、 股関節のトラブルが膝前面の痛みとして現れることがある のです。
■ 股関節を整えると膝痛が改善する理由
股関節の可動域が悪くなると、
- 歩行のねじれ
- 骨盤の傾き
- 膝への負担増加
が起こり、膝痛につながります。
そのため、 股関節の問題を丁寧に改善すると、膝の痛みが早期に解決するケースが多い のです。
今回の女性もまさにこのパターンでした。
■ 「膝が痛いから膝だけを施術する」では治らない
膝が痛いからといって膝だけを施術しても、 改善しないケースは非常に多くあります。
膝痛の本当の原因は、
- 股関節
- 腰
- 骨盤
- 足首
- 神経の走行
など、別の部位に隠れていることが多いからです。
膝痛を根本から改善するためには、 身体全体を捉えて評価することが不可欠です。
■ 膝痛でお悩みの方へ
もしあなたが、
- 膝の前面が痛い
- 股関節は痛くないと思っている
- でもなかなか改善しない
- 病院では原因が分からない
という状況であれば、 股関節の問題が隠れている可能性があります。
膝痛が長引く方は、 一度股関節の動きをチェックしてみてください。

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