昨日、小平市より30代の男性が来院されました。
30代の方の場合、膝痛の原因として多いのは膝蓋下脂肪体の炎症です。
この方も例外ではなく、脂肪体の痛みが確認できました。
しかし、それ以上に気になったのがふくらはぎの強い硬さでした。
デスクワークが中心の生活とのことで、全身の柔軟性が低下しており、特に左ふくらはぎの張りが顕著でした。
膝を伸ばしたまま足を上げ、足首を反らすテストをすると、多くの方は太ももや膝周りに張りを感じます。
ところがこの方は、左ふくらはぎだけが強く痛むという、あまり見られないタイプの反応でした。
さらに、30代前半にもかかわらず、膝のお皿(膝蓋骨)の動きが悪く、関節の滑走性が低下している状態でした。
目次
膝痛と脱水は関係ある?
このようなケースで私がよく疑うのが脱水です。
「膝の痛みと脱水なんて関係あるの?」
と思われる方が多いですが、実は深く関係しています。
この方に水分摂取について尋ねると、「朝からほとんど飲んでいません」とのことでした。
水分が不足すると、
- 筋肉が硬くなる
- 関節の滑りが悪くなる
- 血流が低下する
- ふくらはぎがつりやすくなる
- 膝や他の関節に痛みが出やすくなる
といった影響が出ます。
特にデスクワークの方は、気づかないうちに水分が不足し、筋肉や関節が硬くなりやすい傾向があります。
脱水は膝だけでなく全身に影響する
脱水は膝だけでなく、股関節・腰・首など他の関節にも負担をかけます。
「最近なんとなく体が硬い」「関節が痛い」という方は、水分不足が隠れた原因になっていることも多いです。
膝痛の改善には、施術だけでなく、日常の水分補給がとても重要です。
ぜひ、普段から意識して水分を摂る習慣をつけてみてください。

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