先日ご来院された方から「サプリメントは飲んだほうがいいですか?」という質問をいただきました。
これは当院でもよく相談される内容です。
まず前提として、サプリメントの効果については医学的に強い根拠があるわけではないとされています。
これは医師の方々も同じように伝えている内容で、私個人の考えではありません。
アメリカで行われた研究では、
「摂取したサプリメント成分の多くが体内で十分に利用されず、尿として排出されてしまう」
という結果が示されたと言われています。
そのため、膝の痛みに対して直接的な効果があるとは言い切れないのが現状です。
テレビCMでは、サプリメントで元気になったように見える方が登場しますが、
こうした方々は“元気な自分を見せること”が仕事であり、
普段からサプリメント以外にも運動やケアを徹底している可能性が高いと考えています。
実際、膝の痛みは運動や体の使い方を改善することでコントロールできるケースが多いです。
変形性膝関節症と診断されても、骨の変形が痛みの原因のすべてではありません。
目次
◆サプリメントについて当院の考え
- 飲むこと自体が悪いわけではありません。
- ただし、サプリメントだけに依存するのはおすすめしません。
- 必ず「プラスアルファの運動」や「体の使い方の改善」が必要です。
- その運動の“やり方”がとても重要です。
サプリメントを取り入れる場合は、 ぜひこの点を理解したうえでご自身の健康管理に役立ててください。

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