当院は東京の国分寺市で膝の専門治療を行っており、多くの方が膝の問題で来院されます。
そのような方々の膝の健康状態をチェックする際、私が最近特に意識しているポイントについて説明します。
「膝の健康状態」と聞くと、大げさに感じるかもしれませんが、実はとてもシンプルです。
私は、仰向けになり膝を曲げたときに、踵(かかと)とお尻が抵抗なくつくかどうかを確認しています。
この話をすると、「ふくらはぎや太ももが太いからつかないのでは?」と聞かれることがありますが、そうではありません。
私は、無理に膝を曲げるのではなく、ほかの部位から膝の可動域を広げることに得意にしています。
それには、腰からお尻の外側をストレッチすることです。
このストレッチを継続すると、膝を曲げる練習をしなくても自然に抵抗なく膝が曲がるようになります。
膝が柔軟に曲がるということは、「遊び」がある状態であることを意味します。
遊びがあるということは、膝の中にある脂肪組織が柔らかい状態である必要があります。
さらに、脂肪組織が適切に機能することで、半月板の動きも良好になります。
これらの要素を考慮し、私は膝の健康状態を評価しています。
これは、私個人の経験に基づく考え方であり、一般的に広く知られている方法ではありませんが、
非常に大事と思っています。
皆さんも膝の健康状態を確認する際には、「踵とお尻が抵抗なくつくこと」をイメージしてみてください。
また、無理をしない範囲で正座をすることも、膝の健康維持には大切だと考えています。

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