膝の痛みには「運動」が必要です

私は理学療法士として17年、整体師として5年、多くの方の膝痛・股関節痛に向き合ってきました。

その経験から断言できるのは、膝の痛みを改善するには必ず“運動”が必要になるということです。

目次

■ 膝の痛みは運動なしでは改善しない

特に変形性膝関節症の方は、 「運動せずに治したい」 「安静にしていれば良くなるのでは」 と考える方が多いですが、

実際には運動をしないと改善は難しいのが現実です。

もちろん、炎症が強い時期は安静が必要です。 しかし、「安静=何もしない」ではありません。

● 痛みのない部位を動かす

炎症がある時でも、

  • 股関節
  • 足首
  • 体幹 など、膝以外の部位を動かす運動は可能です。

これが結果的に膝の負担を減らし、回復を早めます。

■ 運動といっても“ジムレベル”ではない

「運動」と聞くと、 ・ジムに通う ・筋トレをする というイメージを持つ方がいますが、必要なのはそこではありません。

● 必要なのは“簡単なストレッチ”

  • 関節を動かす
  • 筋肉を軽く伸ばす
  • 日常動作をスムーズにする

このレベルの運動で十分です。 もしこの簡単な運動すらできない場合、体の状態はかなり悪くなっていると考えられます。

■ 難病や麻痺があっても「運動の工夫」で改善できる

私はこれまで、難病の方や麻痺のある方も多く担当してきました。 確かに、やり方を間違えると悪化する可能性もあります。

しかし、 その人に合った運動方法を見つけるのが理学療法士の役割 だと考えています。

どんな状態でも、必ずできる運動はあります。

■ 過度な運動は逆効果

運動は必要ですが、

  • 激しいスポーツ
  • 強すぎる筋トレ
  • 痛みを我慢して行う運動

これは逆に悪化させます。

大切なのは、 「適切な強さで、正しい方法で行う運動」 です。

■ まとめ

膝の痛みを改善するには、

  • 運動は必須
  • ただし強すぎる運動は逆効果
  • 痛みがある時でもできる運動は必ずある
  • その人に合った方法を見つけることが大切
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