膝の裏の痛みは要注意です。

本日、府中市から60代の女性が再来院されました。

今年の2月まで定期的に通院されていた方で、2ヶ月前に交通事故に遭い手首を骨折してから、

徐々に膝の状態が悪化してきたとのことでした。

久しぶりに膝の状態を確認すると、膝が90°以上曲がらないほど可動域が低下しており、

特に階段を降りる際に膝裏の痛みが強く出る状況でした。

膝を曲げた瞬間にも鋭い痛みがあり、かなり負担が蓄積している様子でした。

目次

膝裏の痛みが危険な理由

膝裏の痛みは、膝前面の痛みよりも再発しやすく長期化しやすい特徴があります。

今回の方は、手首の骨折後に膝をかばう動作が続いたことで、

  • 膝裏の筋・腱が過剰に緊張
  • 膝前面の脂肪組織にも強い圧痛
  • 前面の痛みを避けるために裏側へ負担が集中

という状態になっていました。

つまり、前面の痛みを庇う“癖”が膝裏の痛みを引き起こしているタイプです。

施術と改善のポイント

膝裏の痛みはアキレス腱ストレッチが有効ですが、今回のようなケースではそれだけでは不十分です。

施術では、

  • 全身の柔軟性を戻す
  • 膝関節内の“空間の遊び”を作る
  • 可動域を安全に広げる

といったアプローチを行いました。

その結果、帰りには膝の曲がりが改善し、動作が軽くなる変化が見られました。

ただし、膝裏の痛み自体はまだ残存しており、ここを放置すると再発しやすいため注意が必要です。

膝裏の痛みは早期対応が大切

膝前面の痛みは比較的改善しやすいのですが、 膝裏の痛みは放置すると長期化しやすく、再発の原因にもなるため、

早めの施術が重要です。

今回の方にも、再発防止のため早い段階での再来院をお伝えしました。

膝裏の痛みがある方は、ぜひ早めにご相談ください。

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