当院に来院される方の中には、膝の状態が非常に悪いとおっしゃる方がいらっしゃいます。
しかし、実際に診察してみると、軽症から重症までさまざまなケースがあり、
「どれが重症か」を判断するのは難しいことがあります。
当院で「重症」と判断するのは、膝だけではなく、背骨や股関節などにも影響を及ぼしている方です。
特徴として以下の症状が挙げられます:
- 膝が伸びない方
- 背骨の柔軟性が著しく欠けている方
- 変形性股関節症が併発している方
これらの症状を持つ方は、膝への影響が多関節から発生していることが多いため、全体を捉えた治療や介入が必要です。
ご自身で「重症」と感じていても、実際には軽症であるケースも少なくありません。
膝の状態に不安がある方は、一度ご連絡いただき、ご相談ください。
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