膝外側に痛みが出るケースは、実はそれほど多くありません。
しかし、原因として代表的なものを挙げると、大きく 2つ 考えられます。

① ランニングニー(腸脛靭帯炎)
まず一つ目は、マラソン選手やランナーに多い 腸脛靭帯炎(ランニングニー) です。
腸脛靭帯という太ももの外側を走る靭帯に、走行時の繰り返しの摩擦や負荷がかかることで炎症が起こり、
膝の外側に痛みが生じます。
特に、
- 長距離を走る方
- 下半身の柔軟性が低い方
- O脚傾向の方
に起こりやすい症状です。
② 坐骨神経痛による関連痛
もう一つは、意外に見落とされがちな 坐骨神経痛による関連痛 です。
坐骨神経痛の方は、腰から太もも裏にかけての痛みだけでなく、
膝の内側や外側の下あたりに痛みが出る ことがあります。
一見すると「膝が痛い」と感じますが、実際には 腰の神経の影響 を受けて痛みが出ているケースも少なくありません。
目次
膝だけを見ても改善しない理由
膝の痛みがあっても、原因が必ずしも膝にあるとは限りません。
腰・お尻・太もも外側の硬さや神経の影響が膝に症状として現れることはよくあります。
そのため、膝の外側の痛みを改善するには、
膝だけでなく、腰や股関節、太ももの柔軟性など全体を評価することがとても重要 です。
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