昨日訪問で国分寺市の方に行ってきました。
ひざ痛はだいぶ落ち着き、
以前までは動けなくなることに恐怖を覚えていた方です。
前回この方に起立運動をお伝えしました。
翌日痛みが出たと連絡がありましたが
持続性の痛みでなければ続けてほしいと伝えました。
訪問に行くとその場で起立を見せていただき
手での支えがないと立てなかったのが
軽い支えで出来るようになっていました。
本当に喜んでくれてうれしい限りでした。
この方は医師からも同様に立つ練習を指導を受けましたが
そのときは痛みが増悪し中止することになったということでした。
では今回なにが違ったかというと
コツが大事なんです。
まずは座面を高く設定しました。
これはひざへの負担を減らしながら簡単に立てることです。
さらにおへそを前にだして、
さらに身体を前に傾けることです。
この状態で実施してもらいうまく出来るようになっていました。
この方は外出出来なくなっていた理由としては
トイレへ行き立てなくなっているということでした。
私も臨床経験上このような訴えは
初めてでした。
コメント