昨日、小平市から50代の男性が来院されました。今回で4回目の施術です。
この方は痛みのコントロールがなかなか安定せず、「なぜ変化が出にくいのか」という印象を持っていました。
痛みの主な原因は、膝蓋下脂肪体の炎症と膝の滑膜炎。
炎症が強いため、まずは負担を減らす目的で長座姿勢でのストレッチを指導しました。
すると、驚いたことに——
長座姿勢そのものがほとんど取れないことが分かりました。
ここに痛みが改善しにくかった理由が隠れていたと考えています。
当院に来られる方の中にも、足を伸ばして座ることができない方は少なくありません。
特に、筋力が強い“パワー系”の方ほど柔軟性が乏しく、肩や膝を痛めやすい傾向があります。
今回の男性も、長座姿勢でストレッチを行った後は、痛みが明らかに軽減しました。
久しぶりに「なぜこういうことが起きるのか」を深く考えさせられたケースでした。
足を伸ばして座ることができるかどうか。
これは膝の健康にとって非常に重要な指標です。
ぜひ皆さんも、日頃から長座姿勢を取ってみて、自分の柔軟性をチェックしてみてください。

コメント