昨日、国立市から50代の男性が来院されました。
その方は「本当はゴルフがしたい。でも今の膝では無理だと思っている」と話されていました。
膝が痛いと、何をするにも気力が湧かなくなります。
「やってはいけないのではないか」と不安になり、やりたいことを諦めてしまう方も少なくありません。

目次
■ 病院勤務時代に感じた“気力”の大切さ
私が病院で働いていた頃、80〜90代の方を担当すると、「もうあとは死ぬだけだよ」
と口にされる方が多くいました。
旅行に行きたいという目標もなくなり、食べたいものも食べたくない。
そんな状態の方も珍しくありませんでした。
特に忘れられないのは、うつ病を患っていた高齢の女性です。
「早く死にたい」と口にされ、食事も取れず、活動量を上げるのがとても難しい方でした。
しかし、リハビリだけでなく“外に出て動くこと”を大切にしていくうちに、少しずつ笑顔が増えていきました。
この経験から私は、「何かをやりたい」という気持ちこそが人生を豊かにすると強く感じるようになりました。
■ 膝の痛みは“人生の目標”を奪ってしまう
膝が痛い方は、どうしても活動量が制限されます。
- 仕事をしたい
- 旅行に行きたい
- 子どもの面倒を見たい
- 孫と遊びたい
本来なら楽しめるはずのことが、痛みのせいで遠ざかってしまう。
その結果、気力まで落ちてしまう方も多くいます。

■ 諦める前に「少しだけ動く」ことから
膝が痛いと運動は怖いものです。
しかし、いきなり激しい運動をする必要はありません。
私はまず、ストレッチや軽い運動から始めることをおすすめしています。
少しずつ動けるようになると、「またやってみたい」という気持ちが戻ってきます。
その積み重ねが、膝の改善にも、人生の楽しさにもつながります。
■ 最後に
膝の痛みで悩んでいる方へ。どうか諦めないでください。
活動量は制限されるかもしれませんが、少しの運動・少しのストレッチから人生は変わります。
あなたがまたやりたいことを楽しめるように、私は全力でサポートします。

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