人工膝関節を受けない方がよい場合とは?

変形性膝関節症の治療として人工膝関節置換術があります。

しかし、私は「すべての方に適しているわけではない」と考えています。

特に、次のような性格傾向のある方は、手術後に後悔しやすいため注意が必要です。

  • 慎重に物事を判断したい方
  • 身体の変化に敏感で、丁寧に向き合える方
  • 納得して進めたい気持ちが強い方

なぜかというと、人工膝関節を受ける方の多くは強い痛みに悩まされていますが、

手術をしたからといって痛みがすぐに消えるわけではありません。

また、人工物が入ることによる違和感や、傷口周囲の感覚の変化を気にされる方も一定数いらっしゃいます。

このような方は、術後の一時的な痛みや違和感を「失敗だった」「やらなければよかった」と感じやすく、

結果として後悔につながるケースが見受けられます。

だからこそ、自分が物事を前向きに受け止められるタイプかどうか、一度立ち止まって考えてみることが大切です。

実際に、私のところに来られる患者さんの中にも、

性格的な傾向から「手術はおすすめしない」とお伝えする方が数名いらっしゃいます。

後ろ向きというより、術後の違和感を必要以上に気にしてしまい、

結果として後悔につながりやすいタイプの方がいるのも事実です。

膝の手術を検討される際は、痛みの程度だけでなく、ご自身の性格や受け止め方も含めて考えてみてください。

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