濱秀憲– Author –
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変形性膝関節症
管理が必要な膝の痛みとは?
先日、国分寺市から30代後半の女性が来院されました。この方は小学生の頃に転倒し、後十字靭帯損傷と下腿の骨折を経験されています。その後、20歳後半から数年に一度膝を痛めることがあり、今回も痛みが再発し診察を受けに来られました。 診察で問題となっ... -
人工膝関節置換術術後
膝のお皿の上の痛みについて
当院には、膝のお皿の上あたりに痛みを訴える方が多く来院されます。この痛みは「体が重い」「歩くとつらい」といった症状を伴うこともあります。 原因は必ずしも膝そのものにあるとは限りません。膝が痛むと、人は膝をあまり動かさずに歩こうとします。そ... -
変形性膝関節症
整形外科医師があまり伝えない「膝蓋下脂肪体の痛み」とは?
先日、当院に調布市から来院された方がいらっしゃいました。その方が整形外科を受診した際に伝えられた診断名は「膝蓋下脂肪体の痛み」でした。 この診断名を耳にしたのは、私自身まだ2人目です。 これまで国分寺、府中、国立、東村山、小平などから患者さ... -
腰椎
脊柱管狭窄症は治るのか?
本日、国分寺市在住の60代男性が来院されました。 この方は3年前に膝の痛みで通院されていた方で、今回は約1か月ぶりの来院です。 現在の主訴は脊柱管狭窄症による痛みです。 前回の診察時にはまだ痛みが残っていましたが、 本日は「痛みがなく、重労働も... -
人工膝関節置換術術後
生活がうまくいかないと「完治」とは言えません。
当院には国分寺市周辺の方から多くのご相談をいただきます。 そのほとんどの悩みは膝の痛みです。 では、膝の痛みが本当に治ればそれで十分なのか?私はそうは考えません。 生活や趣味の活動ができてこそ、本当の「完治」と言えるのです。 例えば、初回来... -
人工膝関節置換術術後
画像診断の適切さ
昨日、国分寺市から脊柱管狭窄症と膝の痛みを抱えた方が来院されました。 以前より症状は改善しており、坐骨神経痛の訴えもありましたが、実際に神経痛による痛みやしびれを確認すると、ほとんど症状は見られませんでした。朝起きた時に痛みがある、あるい... -
人工膝関節置換術術後
杖の必要性について
昨日、数名の方が来院し苦戦しました。その多くは「痛みに対する恐怖感」が強く、それをかばう動作が癖になってしまい、なかなか改善しないというものです。中には「どう歩けばいいのかわからない」と悩まれている方も多くいらっしゃいます。 膝に痛みがあ... -
人工膝関節置換術術後
体力がなくなれば腰痛は治らない
昨日、当院に国分寺市から60代の女性が娘さんと一緒に来院されました。 以前から腰の痛みとしびれを訴えており、腰部脊柱管狭窄症の診断を受けている方です。 この方は「朝起きたときは痛みが少ないが、立って仕事をすると膝が痛くなる」と話されていまし... -
人工膝関節置換術術後
足の裏や指が、膝の痛みを物語っている
最近、当院に来院される方で、ある共通した現象が見られます。 それは、足指の硬さによる痛みや足裏のタコ・魚の目などが膝の痛みに影響しているということです。 膝に痛みがあると、どうしても膝そのものに注目しがちですが、 私はそれだけでは根本的な改... -
人工膝関節置換術術後
膝の痛みは「骨の異常」だけでは語れない
膝の痛みは、骨に異常があってもなくても起こります。 たとえば「変形性膝関節症」と診断される方が多くいらっしゃいますが、 実際には骨に明確な異常が見られないにもかかわらず、膝に痛みを感じる方も少なくありません。 このことに、少し矛盾を感じる方...