先日、府中市から70代の女性が来られ、「膝が痛くても歩行練習をした方がいいのか?」
このような質問を受けました。
結論としては、状況によって対応が変わります。
歩くほど痛みが増すケース
歩き始めから、あるいは歩行10〜20分ほどで痛みが増してくる場合は、無理に歩き続けるよりも、
ストレッチを中心に行うことをおすすめしています。
歩く場合でも、杖などの補助具を使うことで負担を減らすことができます。
歩くうちに痛みが軽くなるケース
一方で、歩き始めは痛いものの、歩いているうちに徐々に痛みが軽くなる方も多くいらっしゃいます。
このタイプの痛みであれば、むしろ歩いた方が良いと考えています。
活動量の違いも重要
膝に痛みがある方の多くは、日常生活の中で何かしら活動されています。
特に仕事をしている方は、1日1万歩以上歩いていることも珍しくありません。
しかし、専業主婦の方で
- テレビを見る時間が長い
- ソファに座っている時間が多い
といった生活スタイルの場合、活動量がかなり少ないことが予想されます。
そのため、歩数計を使ってご自身の活動量を把握することをおすすめしています。
特に、1日3000〜4000歩未満だと活動量が低く、膝の痛みが悪化しやすい傾向があります。
まとめ
膝の痛みは「歩いた方がいいかどうか」が一概に言えません。
痛みの出方や活動量を踏まえて、適切に歩行練習を行ってください。

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