足の裏や指が、膝の痛みを物語っている

最近、当院に来院される方で、ある共通した現象が見られます。

それは、足指の硬さによる痛みや足裏のタコ・魚の目などが膝の痛みに影響しているということです。

膝に痛みがあると、どうしても膝そのものに注目しがちですが、

私はそれだけでは根本的な改善にはつながらないと感じています。

そこで、背骨の動きや足裏の状態、足の硬さなどを丁寧に観察するようにしています。

最近特に気になっているのが、足の指の反り返りが硬くなっている方が非常に多いということです。

多くの方は足指を「反らす」動き(=背屈)はできても、「曲げる」方向(=底屈)には痛みを伴うことが多く、

以前からこの傾向は感じていました。

さらに最近では、第2趾の下に魚の目ができているケースや、

第2趾の関節が硬くなっているケースもよく見受けられます。

カラダが硬い方ほど、足裏にタコが多くできている傾向があり、

これは衝撃吸収機能が低下しているサインだと考えています。

もちろん、足裏が綺麗でタコなどが見られない方もいらっしゃいますが、

足の指の硬さや足裏の異常(タコ・魚の目など)は膝の痛みと深く関係していることが多いです。


膝の痛みがある方へ:まず足を見直してみましょう

膝の痛みを改善するには、膝だけでなく足の反り返りや足首の柔軟性を見直すことが大切です。

足首の硬さを整えることで、膝への負担が軽減され、痛みの根本改善につながる可能性があります。


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