膝のお皿の上の痛みについて

当院には、膝のお皿の上あたりに痛みを訴える方が多く来院されます。

この痛みは「体が重い」「歩くとつらい」といった症状を伴うこともあります。

原因は必ずしも膝そのものにあるとは限りません。

膝が痛むと、人は膝をあまり動かさずに歩こうとします。

その結果、膝を固めて歩くようになり、膝周囲の筋肉がこわばって痛みを生じる、

つまり二次的な障害として痛みが出ているケースも少なくありません。

膝の痛みを一括りに「変形性膝関節症」と決めつけることはできません。

実際には、さまざまな要因が組み合わさって痛みが生じています。

対処の基本

  • 膝をしっかり伸ばし、動かせるようにすることが大切です。
  • まずは痛みを軽減し、その後に歩き方や動かし方の「癖」を修正していくことが必要です。

特に女性の患者さんには「膝を動かすのが怖い」という恐怖感が根付いてしまっている方が多く、

治療に苦戦することがあります。

そのため、第一に痛みを取り除き、次に恐怖や癖を改善するというステップを踏むことが重要です。

補助的なケア

膝の上の痛みは、軽くマッサージするだけでも楽になることがあります。

ただし一時的な対処に過ぎず、根本的な原因を改善することが本当に大切です。

ポイント


  • 「二次的な障害」として膝上の痛みが出るケースがある
  • 痛みを取る → 癖を直す → 動きを取り戻す、という順序が重要
  • マッサージは補助的手段であり、根本改善が必要

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