変形性膝関節症の方にとって、ダイエットは治療戦略の中心の一つです。
しかし、膝が痛い状態で「運動して痩せましょう」と言われても、そもそも動くこと自体がつらい方が多いのが現実です。
さらに、現在のダイエットの考え方では「食事量をただ減らすだけ」は逆効果になることも指摘されています。
整形外科で「まずは体重を落としてください」と言われることはよくありますし、それ自体は根拠のあるアドバイスです。
ただし、痛みが強い状態で運動をして体重を落とすのは、現実的に難しいケースが多いと私は感じています。
痛みがつらく、動くのもやっとの状態で「動け」と言われても、それは無理があります。
目次
私が考える、膝が痛い方のダイエット戦略
まずは 痛みを落とすこと が最優先です。
痛みがコントロールできて初めて、運動量を増やしたり、ダイエットに取り組んだりできるようになります。
実際のケース
府中市から来られた50代女性の方がいました。
膝の内側の痛みを訴えていましたが、4回目の施術あたりから痛みのコントロールが安定し、
そのタイミングでスポーツジムに通い始めました。
その後、ダイエットにも成功し、3ヶ月ほど通院された後に久しぶりにお会いした時には、
見違えるほど体重が落ちていて私も驚いたのを覚えています。
これは、まさに理想的な痩せ方だと思います。
「痩せろ、痩せろ」と言われても、痛みがある状態では行動に移すことは難しいものです。
だからこそ、まずは痛みを落とし、膝のコントロールを整えた上でダイエットに取り組むことを強くおすすめします。
もし不安なことや分からないことがあれば、気軽にコメントしてください。

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