2回目の来院は早期対応が必要と考え
2日後に来院してもらいました
来院しての一声は最近痛みで5回起きるのが3回であったと
報告がありました。
いままで実施してこなかった上半身の柔軟性を促したことで
衝撃吸収作用がうまくいった影響と考えました。
また椅子に座る際、手術をした足を一歩前に出さないと座れないと
訴えがありました。
まずは身体の柔軟性を促し、
次に足首から膝関節への遊びをつくるように
足を動かしました。
その間手術したところにアイスパックを行い
患部の熱感を抑えながら実施しました。
その後手術をし、
硬くなっている部位を念入りにマッサージを行い
硬くなっている組織の柔軟性を回復させました。
次にベッドに座って
リラックスするように練習を行
ひざをおろす練習をして
さらにひざを伸ばして
手術した足の大腿四頭筋を動かすように行いました。
最後は痛みが出ない範囲で
ご自身で反対の足で曲げるように促しました。
その際痛みが出た組織を
再度マッサージを行い
それを繰り返し
最終95°以上は可動域の改善がありました。
またご自身でも実施するように促しています。
少し可動域の改善があったので安心しました。
では次回も経過を報告していきます。
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