私は健康的に見えて実は3回手術をしているのです。
そのため20針近くの手術痕が身体にあります。
最初は小学校5年生のときに交通事故にあい、
頭部挫傷を起こし2週間入院しました。
次は20歳のとき半年間の間に、
計5回の反復性肩関節脱臼を経験し
左肩を手術しました。
また38歳のときに職場の運動会の短距離走に出て際、
転倒し肩鎖関節脱臼を起こし
周りについている靭帯を断裂しました。
よく考えるとたくさんの手術をしたなぁと思います。
病院や施設などに行き、さらに自分も手術歴があると
表と裏がよくわかります。
脱線しますが3回の目の手術では、
入院当日隣にいた認知症のおじいさんがたぶん誤嚥性で
夜間急変する場面をみました。
その方は食事中からせき込み、誤嚥を起こす可能性があるとみていました。
夜間なにかおかしいのを感じてナースコールを押して
見に来ていただきましたがそのあと亡くなりました。
話しは戻りますが、
頭部挫傷については怪我のため処置ですが、
反復性肩関節脱臼、肩鎖関節脱臼などの手術については
やってみて感じたのは、やはり人工的に行う手術の限界です。
特に肩関節脱臼をしたところは、
38歳のとき手術をしてもらった医師より
「今後変形性肩関節症になると言われました」
確かに前十字靭帯損傷を行った方が
いずれは変形性膝関節症になると言われています。
これは人工的な手術の限界があるのだと思いました。
やはり39歳のときに左肩を一度五十肩のような症状がありました。
しかし自力で治しています。
またたまに右肩は重いものをもつとズレるのという
違和感もあります。
しかし予防方法などを自分で理解することで
今後の悪化を防いでいきたいと思います。
みなさんも少しの知識でひざ痛が
悪化しないようにすることができると思います。
少しかじった知識ではなく、しっかり勉強することも大事です。
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