理学療法士から整体師になって知ったこと

整体師になってもうすぐ一年が経ちます。

その間に色々な方を診させていただき

知らなかった現実を知りました。

病院、クリニックでは良くならないと思って来院される方や

そもそも良くならないと思って

来院される方などがいたからです。

正直理学療法士として寂しい現実です。

確かにひざ関節の専門医でさえ、

現在の医療保険制度には限界があり、

一人一人にあったオーダーメイドの

リハビリは難しいと言って

自分で治す力を身につけないと治せないと言っています。

先日30代男性で、中高生のころ半月板損傷を手術し、

その後変形性膝関節症が悪化し、

手術も視野に入れたほうがいいという

男性が来院されました。

介入を3回実施し、

痛みの緩和、仕事での疲れが減ったなど

変化が現れています。

今後は好きであったバスケットボールが

できるようLINEを使って

アドバイスを送っています。

しかしこれは個人事業主だからできる強さです。

病院、クリニック施設ではやはり足並みを

そろえないといけないこと

個を強調できないなど難しさを感じてきました。

今後も病院、クリニックではできないことを実施して

ひざ痛でお困りの方をしっかりフォローしていきたいと思います。

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