身体には変な緊張というものがあります。
変形性膝関節症に対して筋力強化はとても効果が高い方法です。
それに対してストレッチは若干効果が薄いと言われています。
しかし個人的な見解ではストレッチは効果的です。
わたしも当院に来られた方に対して約5割はストレッチを行います。
なぜかというと身体のバランス(ゆがみ)が悪くなっているのを修正できるからです。
当院は根本から身体を改善させることを目標にしています。
先月より再生医療を行い、また専属のトレーナーをつけてダイエットを行っている方が
府中市より来られています。
その方は外側半月板を幼少期に切除しています。
数年前にケガをしてひざの不安感が著明でした。
再生医療を行い、専属トレーナーもついてひざを治そうと努力されています。
本当にすばらしいです。
しかしこれだけ実施して介入後当院にきて可動域制限がひざにはありましたが
介入後可動域の拡大がみられました。
またひざの伸びの制限も徐々に改善傾向になっています。
つまり身体のバランスを修正しないで筋力強化だけやっても
いずれまたどこかを痛める可能性があります。
みなさんもぜひストレッチを実施して痛みの改善を図ってください。
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