○○○○○症もひざへ影響を及ぼします!

脊柱管狭窄症って聞いたことありますか?

60代に20人に一人、

70代になると10人に一人の割合で発症すると言われています

また国内では350万人いると言われています

脊柱管狭窄症は加齢などの変化によって

脊柱管が狭くなることによって

神経や血管を圧迫することで痛みや

神経麻痺などを起こす病気です。

神経麻痺などが出る方であれば

手術の選択肢はあると思いますが

単に坐骨神経痛のような痛みだけでは

手術の選択肢を選ぶのは早い過ぎると思います。

これは腰痛の専門医である福島県立医科大学の菊池臣一先生も

NHKでしゃべっており、

脊柱管狭窄症の画像診断と痛みは一致しないことがあるため

痛みの詳細の評価が必要とも言われています。

ひざ痛専門でありながら、

なぜ脊柱管狭窄症についてなぜ話しているかというと

当院に来られる方で

この症状を持っている方が多いからです。

しかし私は当院では画像診断はできませんが

手で身体の状態をみていくと、

この症状がある方と一致することがあります。

それは脊柱の柔軟性です。

特に腰のあたりの可動性低下が顕著な方は

この診断を受けている方が多いからです。

腰の骨は回旋の動きは少なく、

曲げる伸ばすと側方に曲げる(側屈)の動きが中心です。

その際腰の伸ばす動き(前傾)が出ない方が多いです。

これは私の介入時の印象なので間違いかもしれませんが

16年の経験で感じたことです。

そのためこのような方には

少し硬めのバスタオルをポール上にして

仰向けで腰の下に入れて腰の曲げ伸ばし運動を行ってもらいます。

それを行うと股関節の動きが良くなることがあります。

話しが股関節へ行ってわかりづらいかもしれませんが

腰椎と股関節の関係があるため

私はこのように効果判定を行っています。

腰痛で病院へ行き、

この診断を受けたり、

以前診断をつけてもらい、

最近ひざが痛い方など

このような運動を行うことで

痛みの改善に効果があるかもしれません。

ぜひ実施してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次